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スタッフ連載コラム

刷り直し

印刷おまかせ.comをご利用いただきまして有り難うございます。

何事にも失敗などはつきものと思いますが、印刷でもいろいろと失敗することがあります。
その失敗は簡単に修正や回避ができれば良いのですがそうはできない時もあり、印刷の場合には「刷り直し」になることもあります。
刷り直しになるとまた用紙の仕入れからとなり、当然ですがその分の費用も掛かってしまいます。
また、印刷後の後加工など作業工程が多い場合には、どの工程まで進んでからの刷り直しかによりその費用は大きく変わります。
そしてスケジュールについても用紙の入荷状況や後加工などにより変わる場合もあります。
それが社内だけの作業スケジュールが変わるだけなら良いのですが、お客様への納品日も変更になると大変な事となります。
それは、お客様からの信用を無くすということです。
このことから、刷り直しなどとならないように社員一同いつも一生懸命に頑張っております。

新版・改版・増刷

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印刷物を作成する際に初めて作成する新版の印刷物や、以前に作成した印刷物の内容を変更して作成する改版、以前に作成した印刷物をそのまま作成する増刷があります。
新しくに作成する物や改版、増刷をする物には様々な物がありますが、改版や増刷をする物の多くはいつも使う物や定期的に使う物などとなります。
例えば、会社案内パンフレット、商品カタログ、名刺、封筒がそれらに当たります。そしてもちろんポケットフォルダーもその中に入ります。
新しく作成する新版の場合には、仕上がりの色調などが気になるところだと思います。
その場合には、事前に簡易校正や本機印刷校正をお薦めします。
また、改版や増刷では前回作成された印刷物が見本となり、それに色を合わせるように印刷します。
しかし、色を合わせると言うのは簡単ですが、印刷用紙や色によって実際には非常に難しいのです。
ポケットフォルダーなどは用紙も厚目で、PP加工もしていればもっと難しくなったりもします。
それでもお客様にはいつも、いつもご満足いただけるように頑張っております。

ちょっとしたことだけど

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紙製のポケットフォルダーを探してみると、様々な形状があることに気が付きます。
そして、それらは同じような形状に見えても所々で違いがあったりします。
例えば、A社とB社の物は仕上がりサイズが天地左右数ミリの違いがあったり、ポケットの形や深さが違っていたりします。
これらは全て意図してそれぞれ作成していると思います。
弊社でもポケットフォルダーを作成する時に、名刺を差し込む切り込みは最初の物は真っ直ぐな切り込みで作成していました。しかし、もっと差し込み易い切り込みはないものかと考え、いろいろと試行錯誤した結果で半円状の切り込みが入れやすく、その後に作成する型は半円状の切り込みにしました。
その他にも名刺を差し込む切り込みの位置は、ポケットの貼り付け部分から離れた所の方が入れやすいことも分かりました。
この他にもいろいろと気がついた所などが出てきています。
ほんとにちょっとしたこと、ちょっとした違いですが使い易さなどが格段に向上したりします。
今後は今ある型を含めて新たに型をリニューアルできたらと考えています。

ケレスの不思議

先日テレビで、準惑星ケレスの特集を見ました。
アメリカNASAの探査機ドーンが今年(2015年)1月に
ケレスに接近し、調査・撮影を開始し現在(2015年10月)も調査中。
その調査の中で不思議な現象が見つかり話題となっています。

ケレスは火星と木星の間にある小惑星帯にあります。
発見当時は太陽系で発見された八番目の惑星として
注目されたようですが、近くで同じような天体が
たくさん見つかり(小惑星帯の発見)
惑星としても小さいということで、小惑星に降格されました。
しかし小惑星帯の中では一番大きい天体ということで
準惑星に格上げされています。

小惑星帯は惑星がどのように出来るのかの
過程を調査するのに適していて
その中でも最大の大きさのケレスは
注目の調査対象となっているようです。

探査機ドーンが調査を開始して初めに注目されたのが
クレーターの中に、光る物体が確認されたことです。
発見された当初はいろいろ憶測がとびかったようですが、
太陽の当たらない裏側での観測で光が確認出来なかったことや
クレーターがどれも浅いことから
内部構造が氷や液体と推測されることから、
光は氷や塩などが太陽に反射していると考えられています。
現在、探査機ドーンはよりケレスに近づいての観測を
行う予定なので詳しい観測結果が近々でるかもしれません。

ケレスでもう一つ話題になっているのが、
星の平坦な部分に一つだけ高い山があることが確認されています。
クレーターの中に山が出来ることはよくあるらしいのですが、
平坦な部分に大きな山が一つだけあるというのがとても珍しいようです。
探査機ドーンの最接近での観測結果がたのしみです。

世の中には知らないことや解らないことがたくさんあります。
だからこそ面白いのかもしれません。

 

 

増えてきた?

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弊社でもいろいろな印刷物のご相談やご注文をいただいています。
そしてその印刷物も季節や時期により多くなる物、少なくなる物などがあります。
例えば、3月頃ですと年度末に作成する物や新年度に向けて作成する物などが多くなります。
6月頃からは夏に向けて紙うちわなどの注文が一気に増えてきます。
10月頃からはカレンダーなどが多くなり、そして年末には年賀状印刷が非常に多くなります。
その他、季節や時期に関係なく作成される物もあります。
特にチラシやハガキなどは通年作成されています。
また、ポケットフォルダーなども季節や時期に関係なく作成されているように思います。
そして最近何となく感じているのですが、「ポケット付き中綴じ冊子」の問い合わせや注文が増えていると感じています。
印刷おまかせ.comの商品にもありますが、今後はサイズやページ数などバリエーションを増やした方が良いのではと悩むところとなっています。
ポケット付きの中綴じ冊子をご希望の際には、まずはお問い合わせご相談いただければと思います。

Halloween!!!!!

こんにちわ!!

 

気づけばもう10月、時間が経つのはあっという間ですね!!

最近はすっかり秋らしく朝晩も冷え込み始め、

カゼをひかれている方も多いような気がします。

季節の変わり目は要注意ですね!!

 

また、秋といえば食欲の秋。

先日スーパーにお買い物に行くと、栗や柿やぶどう、さんまなど、

秋の味覚がズラリと並んでいて、しみじみ秋を実感しました。

中でもお鍋の販促コーナーと秋の期間限定ビールには

ひときわ激しく季節を感じます…( ´∀`)

 

そして、近年の10月といえばやはりハロウィン!!

一昔前の日本ではほぼ馴染みがなかったように思いますが、

イベントとして最近の勢いたるやすごいですね。

 

雑貨屋さんなどでもたくさんの飾り付けアイテムや変装グッズが揃っていて

(これがまたかわいいものが多い)、今や年末イベントの王者クリスマスを

脅かす存在と言っても過言ではないでしょう!!

 

そんなハロウィンのキャンペーンやイベントにもぴったりな販促物といえば

そう、

 

スクラッチ!!

 

印刷おまかせ.comでも、9月末頃からハロウィン用印刷物のご注文を

いただいております(^O^)ありがとうございます!!

そこで、今回はハロウィンらしいものでサンプルを作ってみました。

 

名称未設定-4

 

DMサイズの印刷物で、カボチャの口をスクラッチ部分にしてみました!

印刷おまかせ.comではスクラッチ部分の形が自由に変えられますので、

このようなデザインも可能です(^_^)v

 

10月に入りましたがまだまだ大丈夫!!

ハロウィン用スクラッチのお急ぎでのお見積りや印刷のご相談も随時

承っておりますので、ぜひぜひお気軽にお問い合わせください(^O^)/

 

マットポスト紙について

コート紙より厚い紙で、表面はしっとりとしていて光沢がありません。
高級感のある落ち着いた雰囲気の効果が得られます。

ツヤのない落ち着いた雰囲気のカタログ・チラシ・雑誌の表紙・パンフレットなどに使用します。

〜 筆記性 〜

鉛筆   :◎(書けます)

ボールペン:◎(書けます)

マジック :油性/◎(書けます。すぐ乾きます)

     :水性/◎(書けます。すぐ乾きます)

スタンプ :△(染みこみにくいので要乾燥)

印刷おまかせ.comでは、

・カード・名刺印刷
・DM・はがき印刷
・ポケットホルダー印刷

に使用しております。

印刷のはなし2

こんにちは!!

 

前回は、スクラッチ部分の中身が数種類ある場合に

料金が変わる理由を説明するにあたり、

前提としてオフセット印刷の基本的な流れをお伝えしました。

そのうえで今回はその理由について迫っていきたいと思います(^O^)

 

今回の例としては、オフセット印刷によるスクラッチカードの印刷で

部数16,000枚(1等100枚、2等900枚、3等5,000枚、ハズレ10,000枚)

、サイズは前回記載のものと同じと仮定します。

 

まず、印刷に必要な刷版を作る必要があり面付けをします。

前回の例と同じカードサイズですので、

基本的な面付けも前回同様16面とします。

 

その際にどういった面付けをするかなのですが、この場合は16面の中に

1等を1面、2等を1面、3等を5面、ハズレを9面付けします。

 

16面2

 

 

そしてその刷版を印刷機にセットして用紙を1,150枚通すと、

1等100枚、2等900枚、3等5,000枚、ハズレ10,000枚分が

一度に刷り上がるというワケです。

 

このように1等、2等など中身の種類によって面付けが変わると、

用紙の通し枚数も変わり、それによって料金も変動してきます。

 

…かなり大まかな説明ですが(^_^;)、上記の理由から、

印刷おまかせ.comでは正確な料金を算出するために

内容が複数ある場合のお見積りをご依頼いただく際は

詳細をご記入いただいております(^_^)v

 

スクラッチ印刷のお見積りに関するご質問や

その他ご不明な点等ございましたら、

印刷おまかせスタッフが柔軟にご対応させていただきますので

ぜひお気軽にお問い合わせください!!

 

デザインと配色には注意

印刷おまかせ.comをご利用いただきまして有り難うございます。

今回は印刷物のデザインと配色についてです。
と言いましても、残念ながらデザイナー的なことではありません。
印刷と加工の現場から見たデザインと配色に関してです。
印刷物に限らず何でもデザインと色の使い方でイメージは全く違うと思います。
色も薄い色や濃い色など多様な色と組み合わせがあります。
印刷と加工の際に注意している点としては、色斑やキズ、汚れやどが付いていないかという点です。
色斑やキズなどは特に濃い色に目立ち易く印刷時や加工も大変苦労します。
汚れなどは逆に白や薄い色に目立ち易くなります。
また、折り加工がある場合に山折り部分にも濃い色や絵柄がある時は紙割れし、その部分のインクが剥がれたように見える場合があります。紙の厚さが増すと紙割れが目立ち易くなっていきます。
そのため、紙割れを抑える加工としてスジ入れ加工があります。
用紙の厚さが135キロ以上の場合はスジ入れをお勧めしますが、それ以下の厚さの用紙でも絵柄などによりスジ入れをお勧めします。
このように印刷物のデザインを考える時には、事前にデザインと配色に注意する必要もあります。

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