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スタッフ連載コラム

スクラッチ関連

印刷のはなし2

こんにちは!!

 

前回は、スクラッチ部分の中身が数種類ある場合に

料金が変わる理由を説明するにあたり、

前提としてオフセット印刷の基本的な流れをお伝えしました。

そのうえで今回はその理由について迫っていきたいと思います(^O^)

 

今回の例としては、オフセット印刷によるスクラッチカードの印刷で

部数16,000枚(1等100枚、2等900枚、3等5,000枚、ハズレ10,000枚)

、サイズは前回記載のものと同じと仮定します。

 

まず、印刷に必要な刷版を作る必要があり面付けをします。

前回の例と同じカードサイズですので、

基本的な面付けも前回同様16面とします。

 

その際にどういった面付けをするかなのですが、この場合は16面の中に

1等を1面、2等を1面、3等を5面、ハズレを9面付けします。

 

16面2

 

 

そしてその刷版を印刷機にセットして用紙を1,150枚通すと、

1等100枚、2等900枚、3等5,000枚、ハズレ10,000枚分が

一度に刷り上がるというワケです。

 

このように1等、2等など中身の種類によって面付けが変わると、

用紙の通し枚数も変わり、それによって料金も変動してきます。

 

…かなり大まかな説明ですが(^_^;)、上記の理由から、

印刷おまかせ.comでは正確な料金を算出するために

内容が複数ある場合のお見積りをご依頼いただく際は

詳細をご記入いただいております(^_^)v

 

スクラッチ印刷のお見積りに関するご質問や

その他ご不明な点等ございましたら、

印刷おまかせスタッフが柔軟にご対応させていただきますので

ぜひお気軽にお問い合わせください!!

 

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