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スタッフ連載コラム

中綴じ冊子関連

中綴じ冊子の用紙について

中綴じ冊子の用紙選択にはコート紙、マットコート紙、上質紙の3種がありますので、それぞれの特徴やおすすめ用途をご紹介します。

コート紙:表面がつるつるしていて、色の発色が綺麗にでる用紙です。
写真やイラスト等の色を綺麗に見せたい方におすすめの用紙です。
用紙の表面がテカテカしていいて、若干光を反射します。
鉛筆やボールペンでの書き込みには適していません。

マットコート紙:表面がしっとりしています。色の発色も良く、鉛筆やボールペンでの書き込みも問題ありません。少し落ち着いた雰囲気を出したい方におすすめで、中綴じ冊子ではとても良く使用される用紙です。

上質紙:用紙の質感はノートやメモ帳の用紙と同等となります。
写真等の色は他の用紙にくらべ暗くなってしまいます。資料や報告書等の文章がメインのものやモノクロ印刷の場合に多く使用されます。

用紙の厚さについて
用紙の厚さにもそれぞれ4種類の設定があります。4種の中では70kが最も薄く、135kが最も厚い用紙となります。
薄い用紙を使用する場合は絵柄が濃いデザイン(全面に色や写真が入る)の場合、裏面に透けてしまうので注意が必要です。
中綴じの場合、ページ数が多いものを厚い用紙にすると仕上がりが綺麗になりません。(135kの用紙ですと32頁までが限度です。)
32ページ以上でご希望の場合は本文を表紙でくるみ背の部分で糊付けする無線綴じという方法もございますのでご相談ください。

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