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スタッフ連載コラム

ポケットフォルダー関連

刷り直し(加工)

印刷おまかせ.comをご利用いただきまして有り難うございます。

前々回は印刷の際に起こる刷り直しについて書いてみました。
今回は加工の際に起こる刷り直しについて書いてみたいと思います。
加工と言っても仕上げる物により様々な加工がありますが、今回はポケットフォルダーを作成する際の加工を主にして書いてみます。

ポケットフォルダーを作成する際の加工には以下のような加工があります。
しかし、全て必要な加工ということではありません。
・型抜き加工(必ず必要)
・ポケット部分のテープ貼り(仕様により)
・PP貼り加工(希望の場合)
・箔押し加工(希望の場合)
・エンボス加工(希望の場合)
・中綴じ加工(仕様により)

それでは加工のミスで起こる刷り直しを以下に書いてみます。
・型抜き加工のズレなどにより納品数が作成できない場合。
・ポケット部分のテープ貼りの不良などにより納品数が作成できない場合。
・PP貼り加工の不良などにより納品数が作成できない場合。
・箔押し加工のズレや不良により納品数が作成できない場合。
・エンボス加工のズレや不良により納品数が作成できない場合。
・中綴じ加工の不良などにより納品数が作成できない場合。

それぞれの加工では上記のようなことが起こり得ると考えられます。
この他、1番多く起こると思われるミスは、加工の際などにキズや汚れが付いてしまうことだと思います。

加工までの工程から刷り直しになると、納期スケジュールが非常に厳しくなってしまいます。
そのため、刷り直しにならないようにいつも一生懸命なのです。

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