中綴じ用紙設定について
2015年7月24日
中綴じ商品の用紙設定について
参考使用例をご紹介します。
中綴じの用紙設定は
・コート紙
・マットコート紙
・上質紙
以上３種類の設定となります。
どの用紙を選べばよいかわからないとのご相談もたまに受けますので、
用紙の特徴と使用例をご紹介します。
・コート紙
用紙の特徴として紙に光沢があり、印刷の発色が綺麗にでます。
使用例としては、写真集や商品カタログのような
掲載画像（写真）を綺麗にみせたい場合に向いている用紙となります。
※注意点として、鉛筆やボールペンでの書き込みがしずらい用紙と
なりますので、何かを記入したりする場合は不向きとなります。
・マットコート紙
中綴じ商品の用紙として一番多くつかわれている用紙です。
用紙の特徴として、しっとりとした雰囲気があり
高級感や落ち着いた質感を出したい場合に向いています。
会社案内やパンフレット等に使用されることが多い用紙です。
・上質紙
用紙の特徴としてはコピー用紙やノート用紙に近いものとなり、
３種の用紙の中では一番低コストの用紙となります。
印刷の発色は暗くなる傾向があり、
写真や色を綺麗に見せたい場合にはあまり向いていません。
報告書や会議資料のような、文字や文章の多いレイアウトの場合に
使用されることが多い用紙となります。
以上３種の用紙の違いについてご紹介させて頂きました。
サイトの設定に無い用紙でのご相談も受け付けております。
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