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スタッフ連載コラム

スクラッチ関連

「けずる」じゃなく「こする」!?

こんにちは!!

 

今回は削りカスがでないスクラッチの使用上の注意についてです。

 

印刷おまかせ.comでは、スクラッチの印刷物について

「削る」ではなく「擦る」使用方法を推奨しています。

 

削りカスがでないスクラッチをシルバースクラッチのように

ガシガシ削ると、紙の表面がガリッと剥がれて

文字が見えなくなってしまう事があるためです。

 

なぜそうなるかというと、スクラッチ部分の構造イメージとして

シルバースクラッチは紙の上にシルバー部分を乗せるような感じですが、

削りカスがでないスクラッチは通常の印刷同様に

インキで紙自体に直に刷るといったイメージとなっています。

 

そして、その構造から中の文字の見え方にも違いがあり、

シルバースクラッチは紙の上に乗ったシルバーを削ると

下に隠れている文字が見えるのに対し、

削りカスがでないスクラッチは

紙自体を擦ることにより文字が浮き上がって見えてくるので、

強く削るとダイレクトに表面が傷んで

文字が見えづらくなってしまうのです。

 

そのため、印刷おまかせ.comでは使用法について

紙の表面を「擦る」と表現しています。

 

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