紙製ポケットフォルダーの表面加工(保護)
2015年7月15日
印刷おまかせ.comをご利用いただきまして有り難うございます。
今回は紙製ポケットフォルダーの表面加工(保護)についてです。
印刷おまかせ.comでは、OPニス印刷加工とPP貼り加工にて承っております。
OPニス印刷加工は、光沢のあるグロスOPニスと光沢のないマットOPニスがあります。
PP貼り加工も、光沢のあるPP貼り加工と光沢のないマットPP貼り加工があります。
OPニス印刷加工は、印刷の最後に透明なインクで全面に印刷をして表面を保護します。
保護と言ってもそれほど強い保護ではなく、透明なインキ皮膜で保護する程度となります。
そのため、表面の保護や仕上がりの質感をそれほど重要視せずに、安価に仕上げたい場合などに良く用いられています。
PP貼り加工は印刷の次に行う加工で、ポリプロピレンフィルムを貼りつけて表面を保護します。
表面の保護力は薄いフィルムで保護するため、OPニス印刷加工よりも強度はあります。
こちらは、表面の保護や仕上がりの質感も上げたい場合に用いられます。
価格はOPニス印刷加工よりも高くなります。