• 株式会社イメージパーク/運営会社について

スクラッチについて

「シルバースクラッチ」と「削りカスの出ないスクラッチ」の比較

●シルバースクラッチと削りカスの出ないスクラッチの特徴

・シルバースクラッチ
削る部分が銀色の特殊インクで覆われており、コイン等で削るタイプのものです。
大抵の方がスクラッチというとこのシルバースクラッチを思い浮かべると思われ、認知度が高いです。
宝くじ売り場で販売されているスクラッチくじがシルバースクラッチで、目にする機会が多いのではないでしょうか?
スクラッチ部分を削った時に削りカスが出るのが難点です。

・削りカスの出ないスクラッチ
ここ数年で削りカスの出ないタイプのスクラッチ印刷を取り扱う会社が大分増えました。
隠し文字を特殊インクで印刷し、コインで擦った際に文字が浮かび上がります。
シルバースクラッチのように削りカスが出ないので、衛生に気を使う場所に適しています。
シルバースクラッチに比べ認知度が低く、商品名も取り扱う会社によってさまざまな名称があります。

●シルバースクラッチと削りカスの出ないスクラッチのメリット・デメリット

・シルバースクラッチのメリット
削りカスの出ないスクラッチに比べると歴史がながく、認知度が高いことがメリットとなります。
強い光をあてた場合にスクラッチの中身が見えてしまう危険性がありますが、対策方法を確立させている会社がほとんどです。

・シルバースクラッチのデメリット
削りカスがでてしまうのが唯一のデメリットです。
衛生面から食品や化粧品を扱う場所ではシルバースクラッチは敬遠されていると言われています。

・削りカスの出ないスクラッチのメリット
削りカスが出ないので、衛生面を気にせずに利用できます。
シルバースクラッチに比べコストが安価な場合が多いです。

・削りカスの出ないスクラッチのデメリット
技術面ではブラックライトをあてると隠し文字が見えてしまうという問題があります。
ブラックライトをあてても隠し文字が見えないよう対策している会社もありますが、未対応の会社もあります。
認知度が低いための問題として、特性上10円玉以外のコインで擦った場合に文字が見え難く10円で擦ってもらう様にお客様に説明する必要があります。
シルバースクラッチはスクラッチ部分を「削る」のに対して、削りカスの出ないタイプはスクラッチ部を「擦って」絵柄をだします。シルバースクラッチのイメージを持ったお客様の中には強く擦りすぎてスクラッチカードを破いてしまったというお話も何度か伺っています。

●まとめ

以上のように比較してきましたが「シルバースクラッチ」は一般認知度と信用性の面で優れているが衛生面が難点、「削りカスの出ないスクラッチ」は衛生面とコスト面で優れているが認知度・信用性が劣っているといえます。

印刷おまかせ.comでは「削りカスの出ないスクラッチ」に特化しており、ブラックライトにあてても隠し文字が見えないよう対策しております。興味のある方は是非ご連絡ください。


印刷おまかせ.com削りカスがでないスクラッチ印刷

ページの先頭へ