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スクラッチについて

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スクラッチ印刷でも加工はできる

スクラッチ印刷でも加工はできる

 

イベントなどの販促物にピッタリのスクラッチ印刷。

用途として多いのはやはりスクラッチくじですが、

ちょっと加工を加える事でその用途の幅もぐっと広がります。

今回は、そんなスクラッチ印刷にも対応可能な後加工のお話しです。

 

 

・ミシン加工

 

ミシン加工は、コンサートチケットなど切り取りが必要な印刷物において

切り取りが容易になるようにミシン目を入れる加工です。

用途としてはチケットやクーポン券のほか、

パンフレットの中のページにミシン目を入れ、

切り離しハガキとして使用できるようにするものなどもあります。

データ作成の際には、ミシン目が入る部分に折りトンボ

(ミシンや折りを入れる位置を指示するトンボ)を入れ、

どの位置にミシン目が入るか指示する必要があります。

 

 

・スジ押し/折り加工

 

スジ押しは、折り加工をする際に折りやすくするため、

折る部分にスジを付ける加工です。

また、例えば135kg以上の厚い用紙で折り部分に絵柄や色が入る場合、

そのまま折ると折り目にヒビが入る「背割れ」という現象が起きやすく

なりますが、 スジを入れておくことで若干ですが背割れを抑える事も

できます。折り加工はスジ押しをしなくとも可能ですが、

135kg以上など厚い用紙の場合はやはりスジ押しをしたほうが

仕上がりに差がでます。

一点注意が必要なのは、スジを入れた場合それに沿って折られるため、

若干スジがずれた場合、折もそのまま折られてしまうという点です。

 

 

・ナンバリング

 

ナンバリングは、商品券やチケット等1枚ごとに通し番号を入れ、

販売枚数の管理などに必須の加工です。

ご希望の番号を入れることができますが、

発注の際には、No.000001からNo.000100までなど数字の指示や、

「No.」のあり・なしなど、はっきりとした指示が必要です。

 

 

・型抜き加工

 

通常の断裁では直線にしか切れませんが、

型抜きにより、曲線を含んだ自由な形に仕上げる加工です。

用途としては、主にポケットフォルダや丸型の紙うちわ、

スイングポップなどを作成する際に用いられます。

型抜きはその名の通りその案件用に型を作成して加工するため、

初回のみ型作成の料金が発生します。

同じ形の印刷物を増刷する場合には初回に作成した型が作成できるので、

型代はかからず加工代のみとなります。

 

 

・箔押し加工

 

箔押し加工は、その名の通り金や銀の箔を押して、

通常の印刷とは一味違った仕上がりにできる加工です。

部分的にワンポイントとしてメタリックな箔が押せますが、

極端に細い文字や線はかすれたり切れてしまう可能性があるため

事前に確認が必要です。

また、こちらも上記型抜き加工と同様に型を作成して加工するため、

初回のみ型作成の料金が発生し、増刷する場合には型代はかからず

加工代のみとなります。

 

以上、スクラッチ印刷にも対応可能な加工となります。

スクラッチカードやハガキに一手間かけて、

ちょっと変わったスクラッチをつくるのもアリですよ!

 


印刷おまかせ.com削りカスがでないスクラッチ印刷

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