はがきの支払いサービスについて

はがきの支払いサービスについて

夏の山の風景ですが、最近ではスマホなどで

撮影したものをSNSに載せるのが主流ですが、

せっかくなので、はがきを作成してみませんか?

普通は切手を貼って投函しますが、

大量に郵送するには便利なサービスがあります。

ハガキの制作依頼の際に

「郵便料金後納」「郵便料金別納」「料金受取人払い」の

いずれかにしたいという依頼があります。

それぞれ聞いたことはあるがどんなサービスなのか、

どんな違いがあるのかわからない方も多くいらっしゃると

思いますので、簡単に説明したいと思います。

●「料金後納郵便」とは

大量発送する場合に切手を貼る手間が省けるので、

発送業務の効率化ができます。

料金を一カ月分まとめて支払いが出来るので、

経理業務の省略化ができます。

利用する条件として、事前に取扱郵便局の承認をうけて

郵便物や荷物を毎月50件以上差し出す必要があります。

 

 

・表示方法
四角型か丸型のいずれかで記載します。
大きさは一辺または直径2~3cmとなります。

料金後納

下半分に自社広告を入れることも可能です。

料金後納2

●「料金別納郵便」とは

大量発送する場合に切手を貼る手間が省けるので

発送業務の効率化ができます。

料金を一カ月分まとめて支払いが出来るので

経理業務の省略化ができます。

 

利用条件として、郵便物を1度に10通以上差し出す場合となります。
(例外として、ゆうパックや新特急郵便物等は1通から可能です。)

・表示方法
料金後納郵便とほぼ同じです。

四角型か丸型のいずれかで記載し、

大きさは一辺または直径2~3cm。

下半分に自社広告を入れることも可能です。

料金別納

●「料金後納郵便」と「料金別納郵便」の違い

切手を貼る手間が省ける、料金を一ヶ月分まとめて
支払いが出来るという点は共通しています。

大きな違いとして
「料金後納郵便」郵便物を毎月50件以上差し出さなければならない。
「料金別納郵便」郵便物を1度に10件以上差し出さなければならない。(例外あり)
以上の条件から、「料金後納」は定期的に郵便物の大量発送をする場合に適し、
「料金別納」は不定期の郵便発送向けとなります。

●「料金受取人払い」とは

「料金後納」「料金別納」はハガキを送るためのサービスでしたが、
「料金受取人払い」はハガキを送ってもらうためのサービスという点で
大きく異なります。

お客様や顧客にお渡ししたハガキを郵送してもらいたい時に、
料金を負担させないように出来ます。

差出人に料金を負担させないことにより
郵便物の回収率アップが期待できます。
また、受け取った郵便物の分だけ料金を支払う
システムなので、無駄がありません。

例えばアンケートハガキを1万枚作成し、

2千枚回収の場合は郵便料金は

郵送された2千枚分のみとなります。

以外と知らないサービスもたくさんありますので、

調べてみてください。

 

 

 

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