証拠が残らないメモ

梅雨の時期が近づいてきました。今回は水に関係ある紙について
ご紹介したいと思います。
水溶紙と言われていますが、簡単にいうと水に溶ける紙。
一番に思いつくのが、トイレットペーパーです。
その他では、縁日などで使われる金魚すくいの紙です。
この紙の特性は水に溶けるというより、紙の繊維質の結合が
水によって解けてしまい、バラバラになるといったほうがよいかもしれません。
見た目は和紙に近い素材です。

もちろん紙なので、書くことも可能です。

この紙を水に入れると

こんな風にバラバラになってきます。

最後は繊維質となります。
もちろん、トイレットペーパーと同じですので、
下水に流しても問題はありません。
本来、メモは保存するために使うものですが、
こちらは逆に見られたくない内容のものは
完全に消去でき、証拠を残せません。
使い方はいろいろありますが、個人的には
くれぐれも悪口を書いて、ストレス発散などには
ご使用しないでください。
もしご興味がございましたら、下記よりお問い合わせください。





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