2010年3月 8日 23:53 
こんにちは、印刷担当の鈴木です。

印刷工場では、皆様からご依頼を受けたくさんの印刷物を印刷しています。
印刷の色ってどのようにしてコントロールしているものなのか?

印刷工場だけに限定しても要因はたくさんあります。
工場環境(温度、湿度)、印刷機械のセッティング、印刷用の湿し水など・・・・。
これらの要因は、印刷物に何らかの影響を与えます。

印刷変動要素はなんですか~?などとよくメーカーさんのスクールでみっちりと 勉強したものです。
(ベタ濃度・ドットゲイン{網点管理}・トラッピング{重ね刷り})
3つの用語は、日本、世界と照準規格があり印刷機長である自分達にはとても重要です。

印刷物をコントロール(管理)することは、
3つの意味をしっかり把握しないと大変な方向へと進んでしまいます。


月はじめ、印刷工場では色確認のチャート印刷を行い、色のズレがないか話し合います。

話題は全員で共有しチャート印刷物は、
客視的にインキメーカー様に厳しく診断評価して頂くことで、
色を考えることに刺激を与えてくれます。

今日も、単なる色合わせではなく、いかに安定した印刷物を出して行くのか。・・・・・
 
2010年3月 3日 19:16 
こんにちは、印刷担当の鈴木です。

まだ仙台は寒い日が続いております。
たまに降る雪もみず雪に変わり、春がコッコッと近づいている気配。

外は寒さでしんしん~と、工場内では無言でもくもく働く機械がおります。
CTP君です。(コンピューター・トウ・プレートの略)

デジタルデータを印刷用の版(アルミ版)にレーザービームを加えることで
絵柄を形成し、網点再現域1%もなんのその、肉眼でわかりづらい域でも再現可能。

2分30秒に1版出力され時間あたり23版は出力されています。
CTPラインは無人化で、朝、昼、晩のほんのわずかな時のみ人・人。
データ出力側で書き出しを行っているので、ぽつんと機械があるだけ。
オートローダー(カセットチェンジャー)にアルミ版(印刷版)が100枚
セットできるので付き添う必要もなし。

でも確認は必要なので、そのとき様子を見に来る。
印刷スタッフとも連携(情報交換)もとってあるので、版でたよね~
出ているよ。あのチラシのデータはどんな感じ?が日常の会話。
デジタルだから出来るライン改善に一躍結びついています。
今日も、静かに黙々と働き人の訪れを待つ?

2010年2月23日 16:22 
こんにちは、印刷担当鈴木です。

今日は、普段目の当たりすることのない
紙の生産現場を見に行き、記憶が無くなる前にまとめてみました。

2月20日、日頃お世話になっている常盤洋紙店様から、製紙工場見学のお声をかけて頂き、
日本製紙株式会社石巻工場の見学に参加させて頂きました。

印刷の作業で毎日紙を使う自分達は、
触れる事はあっても作られる工程など未知の世界。
生まれて初めて目の当たりにするものですから、ただ、ただ、すごい、の一言・・・

日本製紙石巻工場様は、機械パルプ、化学パルプ、古紙パルプなどの
多彩な原料を使い、上質紙、中質紙、微塗工紙、コート紙、新聞紙などを生産されており、抄紙~塗工、カレンダー、ワインダー工程まで一体化した世界最大級の最新鋭の抄紙マシンでグループの基幹工場として印刷用紙の生産能力は世界トップレベルを誇り活躍なされています。

桁違いのマシンの大きさや広大な敷地内で生産に関わる各工程、古紙回収率を高めた 再生工場施設などは、粉塵、騒音、臭気など環境面には特に力を入れておられます。 自社再生(工場資源のリサイクル)、余分なゴミなどは排出しない仕組みが組まれており有効的に資源再利用の技術が活かされていました。

最近では印刷工場でも同じような動きが高まりつつあります。
環境問題は、地域との密着や様々な角度から学び考えさせられる部分がありました。

見学時間もあっと言う間に過ぎ、正直、圧感させられることばかりでした。
今回の貴重な経験を仕事や環境、コスト(リサイクル)に繋ぎ行動していこうと思います。
2010年2月19日 12:49 
2月18日印刷機械メーカーのハイデルベルグ様のご協力をいただき、
印刷課のメンバー中心に勉強会が開催されました。その模様をご紹介します。

最初に印刷からみなさんの生活に結びつくように何が必要か、
マインドマップなるものをグループに分けて制作してみました。



印刷課のメンバーにとってコストダウンと人材育成が自分の生活(Life)が、
豊かになるとの共通意識が生まれ、「儲かる、儲からないはあなた次第です」と
の言葉に気を引き締めました。
2010年2月17日 21:55 
こんにちは、印刷担当の鈴木です。

まだまだ、寒い日が続いていますがこのところの微妙な天気は予測が不可能。
そんな今時の紙の話に触れてみました。

連日、当工場に紙屋さんがたくさんの紙をトラックで届けてくれます。
雪が降らない分、気温だけは一人前、寒さが染みる~。

当然、降ろされた紙は冷え冷え状態で特大のアイスノン状態。
工場内は、24時間温湿管理を行っているので印刷条件は万全でも、
冷え冷えのアイスノン用紙は、暖かいところに入ったらたちまちの結露。

紙は、包装用(ワンプ)で覆われていますが、このワンプって言うものは工夫がなされています。
外面はクラフト(ザラ紙)ぽい感じで、
内面はうすいラップで防水処理がなされており
湿けが内部(紙)に浸透しないようにできています。

ワンプの中の用紙って、
印刷条件湿度60%に合わせて水分量(コート紙で5~6%)を調整されているそうです。
結露した用紙はいきなりワンプを開けてしまえば(浪打ち、おちょこ、カール)で
トラブルオンパレードの始まり、もう~手が付けられません。

良くて仕事を行う1日前に入庫し、条件にさらさないと印刷ができませんから
納期を確認しつつ、条件に合わせ今日も印刷物の仕上がりに目を這わせる。